第159回 質量分析関西談話会
日時:
2017年12月2日(土) 13時30分~17時45分(受付開始13時15分)
会場:
神戸薬科大学4号館K430教室
(〒658-8558兵庫県神戸市東灘区本山北町4丁目19番1号)
交通アクセス:http://www.kobepharma-u.ac.jp/guid/guid_06.html
主題:「質量分析技術の最新動向」&「MSのご機嫌のとりかた」
質量分析技術をもとに新たな蛋白質研究領域を開拓されておられる大阪大学の内山 進先生より水素重水素交換質量分析法の基礎と応用をご紹介いただきます。また、大阪大学の戸塚善三郎先生より、質量分析の持病の一つであるマトリクス効果について、前処理からHPLC分離・MSまでのトータルソリューションの話題提供をいただきます。
さらに今回はMSの初心者および玄人向け企画として、「MSのご機嫌のとりかた(仮)」について討議を行いたいと思います。MSのご機嫌を上手にとるにはどうすればいいか悩む初心者の皆様、いろいろあってやや倦怠期気味の玄人の皆様の間で情報とノウハウ交換を行い、いいデータがたくさん出るきっかけとしたく思います。各講演の後半には質疑応答時間を十分に取っていますので、ぜひこの機会に日頃から抱いておられる疑問等をお持ちいただき、当会を十分に活用していただければと思います。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
講演プログラム:
「質量分析技術の最新動向」
内山 進(大阪大学):「水素重水素交換質量分析の蛋白質研究における利用」
戸塚善三郎(大阪大学):「マトリックス効果対策のノウハウ ~前処理からHPLC分離・MSまでのトータルソリューションを目指して~」
特別企画「MSのご機嫌のとりかた(仮)」
武庫川女子大学の堀山先生、大阪薬科大学の藤嶽先生、奈良先端大学院大学の西川先生、阪大の戸所先生、三宅先生より話題提供いただきます。
参加費:無料
講演終了後、Post Meeting with Beer & 10 Million $ Night View(懇親会)を予定しております。懇親会に参加される方は当日会場にてお志を集めさせていただきます。
参加申込み:参加希望の方は、(1)氏名、(2)所属、(3)メールアドレス、(4)日本質量分析学会
会員/非会員の別を添えて、下記メールアドレスにお申し込みください。
kansai17_%_mssj.jp (送信の際は、_%_を@に変えてください)
関西談話会世話人代表 松田史生(大阪大学)
世話人:竹内 敦子(神戸薬科大学)、三宅 里佳 (大阪大学)、黒野 定 (和光純薬工業)、吉野 健一(神戸大学)、松田 史生 (世話人代表、大阪大学)
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