1.掬星台展望台についたてを設置する:交通事情が悪く、人があまりいない。しかしそういう場所であまり周囲を気にせず夜景を2人で見たいという需要は、すくなからずあると思われる。摩耶山展望台の手すり沿いの3メートルおきに、高さ2メートルくらいのついたて、あるいは隣からみえなくなるくらいの目隠しを作成すれば、低予算でそういう目的に応える施設になると考えられる。
2.三宮からの送迎リムジン、貸し切りロープウェー:そういうところに二人で行きたいと考える人たちにとってテンションが上がることが何よりも重要であり、そのための仕掛が必要である。おそらく誘う側は誘う相手のテンションを上げるために、多少のコストがかかってもよしとするだろう。そこで、予約すれば三宮や灘駅から摩耶ケーブル駅まで送迎リムジンを走らせれば、一気にサプライスモードに持ち込めると考えた。そこに、ケーブル、ロープウェーを貸し切りにするサービスもつければ、駅に着く=>リムジンが待ってる=>貸し切りロープウェーで山頂=>夕焼け、という感じでそのような需要に応えることも可能であると思われる。神戸市民なら2人で往復8000円、それ以外で14000円くらいならかなり行けるんじゃないだろうか。
3.ホテル・ド・マヤとの連携:山に登ると下りなくてはならない。せっかく上がったテンションもすこし下がってしまう。しかし摩耶山にはオテル・ド・摩耶がある。となると、夜7時に三宮か、新神戸からリムジン、貸し切りロープウェーで山に上がって、山頂駅のレストランでディナー、夜景を見た後、一泊。翌朝は朝早く三宮まで逆コースで帰る。というようなセットにすれば、大阪からとか、東京からあまり他の人にはあわずにぜひ夜景が見たいというお二人の需要にもこたえられる。
4.地元との連携:山頂でいいことがあった2人には灘区のレストランの割引券をつけるとか、結婚式場のスペシャルコースが使えるなどとすると地域経済にも貢献できる。重要なことは摩耶山頂に多くの思い出を持つ人が増えて、また行ってみたいと思うリピーターが増え、摩耶山ケーブル乗り場経由のバス路線が末永く存続することを地元住民は望んでいる。
5.JR摩耶駅開業はいい機会になるかもしれない。
6.これとは全く別であるが、摩耶山頂に高さ5メートルくらいランディー・バースの銅像を建立し、阪神甲子園球場の守り神とする。また、限定必勝お守りと風船を販売するという案も真剣に検討された。掛布、バース、真弓の3像とするなどの構想も議論されたが、やはりバースではないか。との意見が大勢を占めた。
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