Skylineの使い方 5 LabSolutionとの連携
1.【Skylineの処理】
ファイル→エクスポート→トランジションリスト…
「トラジションリストをエクスポート」ダイアログの考え方
- シングルメソッド←全部ひっくるめて出力
- タンパク質毎の一つのメソッド←タンパク質毎に分割
- 複数メソッド←たとえは500チャンネルごとに分割。その際に「タンパク質を無視」するとあるタンパク質のチャンネルが2つに分割してもよい。
最大トランジション数 = 500 ←例えばdwell time + pause time = 2msec で1 secに1点データを取りたい場合 1000/2 = 500 が最大トランジション数
メソッド = 1 ←生成するメソッドファイル数を教えてくれる。
最適化 = 衝突エネルギーにしたほうがいい。
メソッドタイプ = 標準
実行時間(分)(D) = 90 ←LC側に合わせる
OK でファイルが生成する。
2.【LabSolutionの処理】
LabSolutionの処理の考え方既存のLCMSメソッドファイル(.lcm)に「化合物のインポート」でMRMの設定のみを読み込む。
・分析編集を開く
・既存のLCMSメソッドファイルを読み込む
・メソッドー>化合物のインポート Skylineから出力されたファイルを読み込む
・メソッドファイルに別名をつけて保存
・「ループタイム」等で調製
Shimadzu8060ではQ1とQ3の分解能を両方Lowすると感度が10倍向上します。夾雑物ピークが増えるが気にしない。化合物のインポート前に
・Skylineから出力されたファイルをエクセルで開く
・Q1ResolutionとQ3Resolutionを1から2に変更
・セーブしてLabSolutionに読み込む。
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