2024年12月28日土曜日

筑波学園研究都市の謎

私は27年前、筑波大学で開催されれた日本農薬学会第22回大会で学会デビューした。学会前に筑波ってどんなところ?と調べていて見つけたのが「筑波学園研究都市の謎」(略してつくばのなぞ)というHPである。現在も作者のHPから閲覧できるのは大変幸いである。

このページは、「筑波学園研究都市の隠された役割は、有事の際の首都機能移転先であり、筑波大学(茨城県つくば市天王台1-1-1)は皇居の移転先である」と主張している。本当かどうかはともかく、たしかに、27年前の筑波大学には行き先ボタンのないエレベーターや地下道の入り口があった。

その後すっかり忘れていたのであるが、昨日、皇族のお一人の筑波大学進学がニュースとなり、学生寮に入寮されるのではないかという話まで出てくるようになった。これは、皇居移転のテスト運用?やはりあのHPいう通りだったのか!と「つくばのなぞ」の先見の明を感嘆したのは、私だけではなかったのではないだろうか。となると、これは、近い将来、首都機能を移転するような状況が発生する懸念を日本政府が持っていることを示唆してしまうのだが、、

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